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最終更新日:2019.6.1
ツユクサ科
 
Tradescantia(トラデスカンティア)
ムラサキツユクサ属
トラデスカンティア属
名称

トラデスカンティア・ゼブリナ

シマフムラサキツユクサ(縞斑紫露草)
シマムラサキツユクサ(縞紫露草)
学名
Tradescantia zebrina
Zebrina pendula
性状
多年草/常緑/匍匐性
大きさ
高さ:7~12cm/葉身長:2.5~6cm/葉幅:1.5~2.5cm/花径:12mm
形態
茎はよく分枝して匍匐し、地についた節から発根して広がり、茎先は斜上する。葉は葉縁と主脈付近が濃緑色〜紫褐色で、その間は白っぽい灰緑色の縞模様になり、裏は暗紫色で、先が尖った長卵形で、互生する。葉の基部は茎を抱く。年間を通して散発的に、枝先に花弁が3個の花を1~2個咲かせる。花弁は桃紅色〜紫色で、基部が白くなることもある。雄しべの花糸は花弁と同色で葯はクリーム色。
品種
葉の色合いの違う園芸品種がある。
原産地
北アメリカ~中央アメリカ
生育
強健で栽培容易。明るい日影を好む。耐寒温度は0℃程度。繁殖は挿し芽で容易にできる。
利用
鉢植え、ハンギング。
トラデスカンティア・ゼブリナ
東京都新宿区、新宿御苑、温室
2007.1.11
トラデスカンティア・ゼブリナ
東京都新宿区、新宿御苑、温室
2007.1.11
トラデスカンティア・ゼブリナ
東京都新宿区、新宿御苑、温室
2007.1.11
NOTE
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