TOPへ戻る
最終更新日:2019.6.1
ツユクサ科
 
Tradescantia(トラデスカンティア)
ムラサキツユクサ属
トラデスカンティア属
名称

トラデスカンティア・アンダーソニアナ

アンダーソンムラサキツユクサ(アンダーソン紫露草)
学名
Tradescantia x andersoniana
性状
多年草/常緑
大きさ
高さ:30〜80cm/葉身長:20〜50cm/花径:30〜40mm/花柄長:2〜4cm
形態
茎は直立する。葉は先が細く尖った線形で、付け根の方は鞘状になって茎を抱き、互生する。5~8月頃、枝先の2枚の苞の間に花序を作り、花弁が3個の花を十数個〜数十個、次々に咲かせる。一日花で、朝開き、夕方にはしぼむ。雄しべは6個で、花糸は細い毛が密生する。葯は黄色。花柄は紫色がかった薄緑色、蕾(萼)は薄緑色で、花柄も蕾もうっすらと毛が生える。
品種
葉色の違う品種がある。花色は、紫、青紫、白、赤、桃、白覆輪などがあり、八重咲き種もある。
原産地
種間交雑の園芸品種。
交配親は「ムラサキツユクサ(紫露草) Tradescantia ohiensis」、「オオムラサキツユクサ(大紫露草) Tradescantia virginiana」など。
ムラサキツユクサ
東京都新宿区、集合住宅
2005.5.2
ムラサキツユクサ
東京都新宿区、集合住宅
2005.5.2
ムラサキツユクサ
東京都新宿区、公園
2006.5.4
トラデスカンティア・アンダーソニアナ
東京都調布市、神代植物公園
2009.4.28
トラデスカンティア・アンダーソニアナ
東京都調布市、神代植物公園
2009.4.28
ムラサキツユクサ
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2018.5.22
TOPへ戻る