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最終更新日:2019.6.1
ツユクサ科
 
Tradescantia(トラデスカンティア)
ムラサキツユクサ属
トラデスカンティア属
名称

トラデスカンティア・アルビフロラ

オオトキワツユクサ(大常磐露草)
学名
Tradescantia albiflora
性状
多年草/常緑/匍匐性
大きさ
高さ:20~40cm/葉身長:4~7cm/葉幅:1.5~3cm/花径:12〜15mm/花柄長:1〜3cm
形態
茎は緑色でよく分枝して匍匐し、地についた節から発根して広がり、茎先は斜上する。葉は光沢のある緑色、裏はやや薄い緑色で、先が尖った長卵形で、互生する。葉の基部は茎を抱き、毛がある。春〜秋に枝先の2枚の苞の間に花序を作り、花弁が3個の白い花を5〜10個咲かせる。雄しべの花糸には白い毛が密生する。葯は黄色。花柄は細く暗紫色、蕾(萼)は緑色で、白い毛が生える。結実はしない。
品種
園芸品種に、葉に乳白色の縦縞の斑が入るものや、葉色がライムグリーンのものなどがある。
原産地
南アメリカ
生育
日本に帰化し、あちこちで雑草化している。強健で栽培容易。明るい日影を好む。
利用
花壇植え、鉢植え観葉、ハンギング、ミニ観葉。
トラデスカンティア・アルビフロラ
東京都新宿区、新宿御苑
2005.5.18
トラデスカンティア・アルビフロラ
東京都新宿区、新宿御苑
2005.5.18

品種

名称

‘アルボビッタータ’‘Albovittata’

特徴
葉に乳白色の縦縞が入る。
トラデスカンティア・アルビフロラ
神奈川県相模原市、相模原公園
2010.5.4
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