スイレン科 |
スイレン属
ニンファエア属
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名称 | スイレン│熱帯性夜咲き |
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学名 | Nymphaea spp. |
性状 | 多年草/常緑(寒冷地では冬季休眠)/根茎/水生(浮葉) |
性状 | 高さ:0.2~3m/葉身長:5~20cm/花径:40〜100mm |
形態 | 池などの地中に太い塊状の根茎を形成し、そこから短いランナーを伸ばして殖え、根茎から根や長い葉柄のある葉を出す。葉はやや厚くて光沢があり、円形〜楕円形で、基部には矢じり形の深い切れ込みが入り、鋸歯があり、緑~やや赤味がかった色で、葉柄は葉身に盾状につく。7~10月頃、根茎から直接長い花柄を伸ばし、花を1個咲かせる。花は茎を水上に立ち上げて咲く。花は夜咲きで、花色は、白、桃、赤で、花弁数は多少異なるがほとんど同じ花型。原種に近い園芸品種が多いため、比較的良く結実する。 |
原産地 | アジア、アフリカ、南北アメリカ大陸の熱帯 |
生育 | 耐寒性は熱帯性昼咲きスイレンより弱い。大型の品種が多く、また根茎はランナーを伸ばして殖えるので、大型容器に植えるか、株分けしないと花上がりが悪い。株分けは葉が展開した後で。 |
利用 | 睡蓮鉢。 |