クスノキ科 |
ゲッケイジュ属
ラウルス属 |
名称 | ゲッケイジュ(月桂樹)ローリエ
ローレル |
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英名 | Bay laurel, Bay, Bay leaf |
学名 | Laurus nobilis |
性状 | 高木/常緑/雌雄異株 |
大きさ | 高さ:10m/葉長:7~9cm/花径:5mm/果長:0.8~1cm |
形態 | 株元から分枝する。葉は互生し、暗緑色でツヤはなく、縁が波打つ。葉にはシネオールという芳香成分が含まれる。4~5月頃、葉腋に散形花序を作り、1~4個の花を咲かせる。花弁は4枚で、淡黄色。雄花には12本の雄しべがあり、雌花には退化した雄しべが4本ある。果実は液果で、10月頃黒紫色に熟す。 |
品種 | 新芽が黄金葉になる園芸品種がある。 |
原産地 | 地中海沿岸 |
生育 | 強健で栽培容易。寒冷地には適さない。乾燥に強い。水はけ、日当たり良く。枝が伸びやすいので、適度に刈り込む。 |
利用 | 庭木、公園樹、記念樹、生垣。葉を乾燥させて料理に利用。葉や果実は薬用に利用される。 |