キツネノマゴ科 |
ツンベルギア属
ヤハズカズラ属
トゥンベルギア属 |
名称 | ヤハズカズラ(矢筈葛)ツンベルギア・アラータ |
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英名 | Black eyed Susan vine |
学名 | Thunbergia alata |
名の由来 | 「ヤハズカズラ」は、葉の形が矢筈に似ていることから。 |
性状 | 多年草/常緑/蔓性(巻きつき) |
大きさ | 高さ:1~2m/葉長:7~10cm/花径:40mm |
形態 | 蔓性で、他物に巻きついて成長する。茎は細く、軟毛に覆われ、葉は先が尖った矢筈のような形で、全縁または浅く緩い鋸歯があり、対生する。葉柄には翼がある。夏に葉腋に、漏斗状の花を咲かせる。花は黄色〜山吹色で、中央部が黒~褐色、花冠の先は5裂する。果実は蒴果で、扁球形の上に嘴状の長い突起がある。 |
品種 | 花色は、中心が黒~褐色で周囲がレモンイエロー、オレンジ、白になるもの、中心が茶で周囲がアプリコットや薄茶になるもの、中心も周囲も同色で白やクリームイエローになるものなどがある。 |
原産地 | 熱帯アフリカ |
生育 | 5月頃に種蒔き。移植を嫌う。日当たりと水はけ良く。夏場の強光線は避ける。耐寒性は低く、最低気温10℃まで。熱帯、亜熱帯では周年開花するが、温帯では夏期のみ。 |
利用 | 鉢植え行灯仕立て。 |