キク科 |
ムギワラギク属
クセロクリスム属 |
名称 | ムギワラギク(麦藁菊)テイオウカイザイク(帝王貝細工) |
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英名 | Golden everlasting, Strawflower |
学名 | Xerochrysum bracteatum
Helichrysum bracteatum
Bracteantha bracteata |
名の由来 | 「ムギワラギク」は、花の質感が麦藁細工のようなので。 |
性状 | 多年草、または亜低木/常緑 |
大きさ | 高さ:60~120cm/葉長:5~15cm/頭状花径:30~50mm |
形態 | 茎は堅く、直立し、上部で分枝する。葉は全縁の披針形で、互生する。花は黄色~淡オレンジ色で、秋播きでは5~6月に、春播きでは7~8月に咲く。筒状花のみからなる頭状花で、舌状花のように見える部分は総苞片。総苞片は乾燥してかさかさした質感。果実は痩果。 |
品種 | 高さの違うものや、花が大きいもの、花色が白、ピンク、オレンジ、えんじ色などの園芸品種が多数ある。 |
原産地 | オーストラリア西部 |
生育 | 乾燥地帯に自生する。高温多湿や寒さに弱い。本来は多年草だが、日本では一年草扱い。春播き(4~5月)または、秋播き(9~10月)。秋播きでは防寒が必要。 |
利用 | 庭植え、鉢植え、切り花、ドライフラワー。 |