キク科 |
キクニガナ属
キコリウム属 |
名称 | チコリキクニガナ(菊苦菜) |
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英名 | Common chicory |
学名 | Cichorium intybus |
性状 | 多年草/ロゼット状で越冬 |
大きさ | 高さ:50~150cm/頭状花径:3~4cm |
形態 | 太くて長い根を地中に伸ばす。根生葉は長楕円形で波状の鋸歯があり、粗毛が多い。根生葉のロゼット状で越冬する。6~8月頃、茎を伸ばし、葉脇や茎頂に薄青紫色の花をつける。茎葉は柄がなく、鋸歯も無い。 |
品種 | 野菜として利用される変種や品種がある。 |
原産地 | ヨーロッパ、中央アジア |
生育 | 冷涼で穏やかな気候を好む。日当り、水はけ良く、アルカリ性の土で。アメリカなどでは帰化し、野性化している。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え。根、花、葉が薬草として利用される。軟白栽培された葉が食用に利用される。乾燥させた根はコーヒーの代用として利用される。 |