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最終更新日:2011.10.31
オオバコ科
 
Plantago(プランタゴ)
オオバコ属
プランタゴ属
名称

ヘラオオバコ(箆大葉子)

英名
Ribwort plantain, English plantain, Narrowleaf plantain
学名
Plantago lanceolata
性状
一年草または多年草/常緑/根茎
大きさ
高さ:30~50cm/葉長:15~25m/花序長:20~50mm
形態
地下に太い根茎がある。細長いへら状の葉を水平から斜め上に放射状に伸ばす。5~8月頃に、長い花茎を出し、短い穂状の花序に白い花を咲かせる。花は花弁がなく、雌しべ、雄しべの順に下から上へと咲き上がる。花穂の白い輪のような部分は雄しべ。
原産地
ヨーロッパ。
日本を含む世界各地に帰化している。
生育
畑地、道端、荒地などに広く生育する。「オオバコ」のような、踏み付けに対する耐性はない。
利用
花粉症の原因植物になる。ヨーロッパではハーブとして食用や薬用に利用される。家畜用飼料になる。
ヘラオオバコ
千葉県習志野市、路傍
2010.5.8
ヘラオオバコ
千葉県千葉市、路傍
2008.5.5
ヘラオオバコ
千葉県千葉市、路傍
2008.5.5
ヘラオオバコ
千葉県千葉市、路傍
2008.5.5
NOTE
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