オオバコ科 |
ウンラン属
リナリア属 |
名称 | マツバウンラン(松葉海蘭) |
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英名 | Blue toadflax |
学名 | Linaria canadensis |
名の由来 | 「マツバウンラン」は、葉が細くて松葉状なことから。 |
性状 | 一年草(秋~翌初夏の越年性) |
大きさ | 高さ:20~60cm/葉身長(冬季):0.3~1cm/葉身長(春季):1~2cm/花序長:5~10cm/花長:12~15mm |
形態 | 冬季は茎が横に伸び、地面に貼り付くようにして過ごす。葉は紡錘形で互生する。春先に細い茎が立ち上がり、茎先に総状花序を作る。茎には線形の葉がまばらに互生する。4~5月頃、下から順に花を咲かせる。花は薄紫色の唇形花で、上唇は2浅裂、下唇は3裂し、下唇の中央部が白い。花の後ろ側には先端が尖った小さな筒状の距が突き出る。 |
品種 | 変種に、花が大きくて中央が白くならない「オオバマツバウンラン(大松葉海蘭) Linaria canadensis var. texana」がある。 |
原産地 | 北アメリカ |
生育 | 日当りの良い荒れ地や野原などに生育する。 |