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最終更新日:2014.7.21
アカバナ科
 
Gaura(ガウラ)
ヤマモモソウ属
ガウラ属
名称

ヤマモモソウ(山桃草)

ハクチョウソウ(白蝶草)
ガウラ・リンドハイメリ
英名
Bee blossom
学名
Gaura lindheimeri
名の由来
「ヤマモモソウ」は、淡いピンク色の花を咲かせるところから。
「ハクチョウソウ」は、白い蝶が飛んでいるような花の咲く様子から。
性状
多年草/常緑(寒冷地では冬季落葉)
大きさ
高さ:30~150cm/花径:15~30mm/果長:0.8cm
形態
茎は直立し、分枝する。葉は葉柄がなく、狭披針形で、僅かに粗い鋸歯があり、互生する。6~10月頃、長い花茎を伸ばして総状花序を作る。花は白色~桃色で、左右相称。萼片は開花時に反り返る。花弁は4枚、雄しべは8本、雌しべは1本。果実は蒴果。
品種
矮性品種や、葉に斑が入るもの、花色がピンク色や赤色などの園芸品種がある。
原産地
北アメリカ中南部、メキシコ
生育
明るい林内や草地などに自生する。強健で栽培容易。肥料は控えめに。
利用
花壇植え。
ヤマモモソウ
東京都文京区、小石川植物園
2008.7.23
ヤマモモソウ
東京都文京区、小石川植物園
2008.7.23
ヤマモモソウ
東京都文京区、小石川植物園
2008.7.23

品種

特徴
花が淡いピンク色
ヤマモモソウ
千葉県習志野市、住宅
2006.7.16
ヤマモモソウ
千葉県習志野市、住宅
2006.7.16
特徴
矮性。蕾は濃いピンク色で、花は白~薄桃色で、ピンクの斑が入る。
ヤマモモソウ
千葉県習志野市、空き地
2010.5.22
ヤマモモソウ
千葉県習志野市、空き地
2010.5.22
ヤマモモソウ
千葉県習志野市、住宅
2007.6.10
名称

夕映え

特徴
蕾はピンク色で、花は白色で開花し、その後徐々にピンクへ変化する。
ヤマモモソウ
東京都江東区、木場公園
2013.9.7
ヤマモモソウ
千葉県千葉市、花の美術館
2011.11.4
ヤマモモソウ
千葉県千葉市、花の美術館
2011.11.4
NOTE
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